HOME >書籍「孤塁を守ったひと」

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本書は、第一部で日本共産党によって「反党分派分子」の汚名を着せられた赤松清和氏(2002年に85歳で死去)が、生前書いたものと話したものの一部をコメントとしてまとめています。
第二部では、学習会がどのようにしてできたのか、また、日本共産党大阪府泉州地区委員会(後に堺泉北地区委員会、阪南地区委員会に分離)など、党の上級がどのような過程を経て学習会メンバーを党から追放したのか、そのおおよそのことがらを書き記しました。記録をすべて網羅すれば膨大なものになるので、本書では一部のものにとどめています。しかし、みずからの党生活の経験や諸外国の党組織の実態を研究するなかで「社会主義的官僚主義は歴史的法則である」という仮説をたて、その究明をライフワークとした赤松清和のコメントが、党組織が断定しているような「党破壊活動」にあたるものであるのかどうかの判断材料を読者に提供するものになると思います。
それだけにとどまらず、超大国アメリカの仕掛ける戦争政策に対して、有効な手立てを失ってしまった世界の民主主義諸勢力が直面している問題を解決する糸口を提供していると自負しています。
社会主義諸国がつぎつぎと崩壊し、いままた、北朝鮮の見るにしのびない実態がつぎつぎにあきらかになってきている現在、社会主義官僚主義の克服の課題は、社会主義実現をめざす党にとっては避けて通れない命題です。党が避けようとすればするほど国民は党に対する信頼を失い、見放してしまいます。日本国民だけでなく、世界の人々にとっても共通の課題になると思います。(本書「はしがき」より)
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